マイナス1歳
お腹にいる赤ちゃんには様々な影響があります。妊娠してから妊娠12週の終わりまでが一番影響を受けやすく、赤ちゃんの身体がつくられる時期です。薬や放射線、感染症の影響を排除したい時期ですから、むし歯や歯周病は日頃から治しておき、良い状態を維持しておくことが妊娠前に求められます。先天性疾患は歯や歯ならびにも影響を与えます。生まれてくる子のためにも、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟姉妹のお口の中の状態が良い状態にしておくことが重要です。虫歯菌や歯周病菌は、ご家族から感染するのです。