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ふつうの矯正とどう違うの?

マウスピース型矯正装置(インビザライン)について

着脱可能な半透明のマウスピースを使用した新しい治療方法です!

目立ちづらい

通常の矯正治療では『どうしても目についてしまう』金属の装置を使用しますが、透明な材質を使用するマウスピース型矯正装置(インビザライン)は装着しても目立ちづらい装置を用います。

やさしい

透明のマウスピースは、金属を使用せず適度な硬さです。優しく歯を包み込みます。

多くのパターンに対応

悪い歯ならびには、出っ歯や受け口、ガタガタ、八重歯、などなどいろいろあります。幅広い悪い歯ならびのパターンに対応が可能です。

取り外しができて衛生的

通1週間前後で新しいマウスピースになりますから衛生的!取り外しができるため虫歯になる可能性が低いです。

保護者の管理が楽

従来の子どもの矯正装置は、針金が飛び出て歯科医院に走ったり、外れたり壊れたりと色々とトラブルで保護者の予定を狂わされました。マウスピース型矯正装置(インビザライン)はそれがほぼありません。

金属アレルギーになる可能性が低い

従来の子どもの矯正装置は、金属やレジンというプラスチック材料を使用することがとても多いです。これらはアレルギー源になることがわかっており本来は避けたい材料です。マウスピース型矯正装置(インビザライン)はそれがありません。

知られていない!矯正治療は、子どもへの最高のプレゼント!
将来の歯周病予防、
むし歯予防ができます!

歯ならびがキレイになると、歯が磨きやすくなります。歯が磨きやすくなると、むし歯菌を効率よく除去することができ、歯周病菌もたまりにくくなるので、むし歯や歯周病になりにくくなります!!

八重歯のおばあちゃん、おじいちゃんを見たことはありますか?ハッキリ言って、ほとんどいません!なぜかというと、むし歯や歯周病になって歯を失うからです。矯正治療は、未来の健康のための治療です。30代の方や40代の方でもスタートできます。将来、同年代の人の食べものが柔らかいものばかりになっていくかもしれない中で、美味しい焼肉などをしっかり食べたくないですか?歯ならびが悪いとそういう未来は、ないかもしれません。
保護者の方と一緒に始められる方も少なくありません。

他院とここが違う!当院の子ども専門 歯ならび矯正治療
デジタル技術で小学生のうちに矯正治療を終えたい!

まだ口の中に大きな装置を入れる子どもの矯正治療(小児矯正治療)を行っている歯科医院が少なくありません。子どもの口腔機能育成を考えた時、口の中に複雑に入り込む装置は、機能発育に悪影響を与える可能性があります。薄いマウスピースなら、三次元的に歯を動かし、大人の歯が生えるスペースを効果的に作ります。受け入れやすく、子どもの口腔機能育成を妨げない装置を選ぶべきです。現在、全世界で普及しつつある子ども用マウスピース矯正の決定版!マウスピース型矯正装置(インビザライン・ファースト)と、矯正歯科医徳倉が考案した口腔筋機能療法の併用で、矯正後も安定した歯ならびを目指した治療を提供します。
歯ならびのデジタルデザイン経験豊富な矯正歯科医
マウスピース型矯正装置(インビザライン)はどこでやっても同じではありません。噛み合わせの設計者によって大きく結果が異なります。
むし歯ゼロ塾
当院では矯正患者数を限定しております。私たちの治療品質を維持するため、時期ごとに治療開始人数を限定することで、品質の維持に努めております。
悪い歯ならびを予防したい
口腔筋機能療法を重視して、地域の子どもたちの口腔習癖を予防すること活動を展開しています。
マウスピース型矯正装置(インビザライン・ファースト)
小学生専用のマウスピース型矯正装置(インビザライン・ファースト)は18ヶ月と治療期間が決まっています。7、8歳ごろから始めて、9、10歳ごろには終わるイメージです。次の段階として「セカンドフェーズ(2期)」がありますが、すべての子がセカンドフェーズに進むわけではありません。
口腔筋機能療法(MFT)
口腔機能発達不全症の子どもたちが全体の半数近くいます。何かしらの機能不全が認められることが多い中、歯ならびに影響を与えてしまっています。これらを改善するのが口腔筋機能療法です。

歯ならびデジタル矯正治療

小学生のうちに歯ならび治療を終えることを目指す

矯正治療は、一般的に1期(成長期)と2期(成長後)に別れますが、当院では、できる限り1期で治療が終えられるように努力しています。小児用のアライナー矯正により三次元的に歯を動かし、アナログの1期治療ではできなかった歯の動きを実現し、小学生のうちに歯ならびの問題を解消できるように努めています。

歯並びが悪くなる原因を
直接的に治療する
小児矯正

小児矯正について詳しく見る

歯ならび お悩み相談室

他人からわかりにくいマウスピースによる矯正治療

マウスピース型矯正装置(インビザライン)って初めて聞いたけど、実績のある矯正方法なんですか?
マウスピースによる矯正の歴史は古く、1990年後半より様々なシステムが用いられてきました。コンピューターの活用によりシステム化されてきており急速な発展を遂げています。しかし実績としては、ワイヤーを使用した矯正治療の方が断然歴史が古いです。ワイヤーによる矯正治療経験のある矯正歯科医によって、歯の動きに深い知識と理解がないと、マウスピースによる治療は失敗することがあります。歯の動きは必ずしもコンピューターシミュレーションどおりにはいかないことが多々あります。マウスピースによる治療は、大学病院矯正歯科出身者などワイヤーによる矯正治療の経験豊富な矯正歯科医で、かつマウスピースによる治療に慣れている先生を選択することをおすすめします。
マウスピースを装着するだけで本当に歯が動くんですか?
動きます。逆に言うと、装着しないと歯は動きません。ポケットに入れておいては歯は動きません。マウスピースによる治療は10日から1週間で新しいマウスピースに交換していきます。どんどん歯が動いていきます。友達や家族が知らないうちに歯ならびがきれいになっていきます。
マウスピースによる治療でも治らない歯ならびはありますか?
あります。マウスピースによる治療は原則として歯を動かすことはできますが、アゴの形までを変形させることはできないのです。例えば、下のアゴが突出しているような骨格の方には手術が必要な場合があります。インビザラインで可能な歯ならびなのか、そうでないかの判断は、大学病院矯正歯科勤務経験のある矯正歯科医に診断してもらう方が良いでしょう。高額な費用を支払った後、「歯を抜かないと矯正治療が続けられない」であるとか「思ったように歯が動かなかった」というような事例が増加しておりトラブルとなっています。アゴを外科手術により切断しその位置を変更した後、インビザラインにて歯を矯正することは可能です。外科手術併用の矯正治療は保険適応で当院でも可能ですが、インビザラインを併用した場合は、自費治療となります。

その他のご相談はこちら

歯並び お悩み相談室

(注意)マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置は、完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害 救済制度の対象外となる場合があります。

矯正の治療期間と通院間隔
治療の難易度や歯の動き方などで異なりますが、マウスピース型矯正装置で平均2年程度です。通院間隔も症例で異なりますが、1ヶ月に1回程度はご来院いただく必要があります。

矯正治療における副作用とリスク
矯正治療に伴うリスクや副作用は、ホームページに掲載することが法律で義務づけられています。全ての医療行為にはメリットとデメリットがあるため、両方を十分に比較し、治療を受けるかどうかお選びいただく必要があります。当院では、矯正治療の副作用やリスクについて十分にご説明し、ご納得いただいてから治療を開始しておりますので、不明点や疑問点はお気軽にご質問ください。

・最初は矯正治療による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いようです。
・歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。また短縮する場合もあります。
・装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため、歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
・治療途中に金属などのアレルギー症状がでることがあります。
・治療中に「顎関節で音がある、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・歯の動きによる様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
・歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外す時に、エナメル質に微少な亀裂が入る可能性や、被せた歯(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
・装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った被せる歯(補綴歯)や虫歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
・あごの成長発育により咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
・治療後に親知らずが萌えて、凸凹が生じる可能性は文献ではないとされていますが、加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると咬みあわせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
・矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。