新常識①
子どもたちが自ら
行きたくなる魔法の歯医者さん
歯科医院は白で統一されているイメージがありますが、当院は、歯科医院っぽくない空間にすることで、子どもたちに怖くない場所と覚えてもらえるよう工夫しています。また、子どもたち自ら行きたくなるような仕掛けがあります。 詳しくはこちら
~むし歯ゼロを目指す~
子どものために"本当の"予防歯科はじめませんか？
名古屋市北区、春日井市の矯正治療は徳倉歯科口腔外科・矯正歯科または春日井予防こども・おとな矯正歯科
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予防歯科はじめませんか？
今の歯医者さんに
"なんとなく"で通っていませんか？
- 近所で通いやすいから
- 新しい医院に変えるのが面倒だから
- ママ友に勧められてなんとなく通い始めたから
- どんな歯医者が良いかよくわからないから
子どもの予防歯科の新常識
歯が痛くなったら歯医者に行く時代から、むし歯予防のために歯医者に行く時代に変わってきました。歯は一生もの、人生の中で歯医者は長い付き合いになります。どうせ行くなら、本気で子どもの成長を見守り、一緒に考えていくそんな歯医者さんを選びませんか？当院は、予防歯科の新常識がたくさん詰まっています。
新常識②
お口周りや全身の健康も
見守る歯医者さん
予防歯科というと、むし歯の有無や歯の汚れを落とすイメージがありますが、当院は、歯科医師や歯科衛生士が毎回、歯ならびや噛み合わせも確認します。その上で、子どものお口周りの癖や姿勢、呼吸の仕方など総合的に判断し、今必要なことをご提案します。小さいうちから長く通院することで、早期発見にも繋がり、結果としてむし歯予防になります。
新常識③
科学的根拠に基づいた
歯医者さん
歯医者さんの予約は3ヶ月に1回ではないですか？実は、3ヶ月に1回歯医者さんで高濃度のフッ化物塗布のみでは、本当のむし歯予防になりません。当院は、科学的根拠(日本口腔衛生学会ガイドライン、WHOカイドライン等に準拠)に基づいて、子どもの性格、家庭や食事環境などを汲み取りながら、生活習慣としてむし歯予防が身につく指導を行っています。
むし歯も歯周病も生活習慣病です。これらは予防医学により予防可能な疾患となりました。「むし歯や歯周病になりやすい体質や家系」というようなものがあるわけではなく、生活習慣という環境要因がむし歯や歯周病を引き起こします。歯が生える前から「むし歯にならない習慣」を身につけさせていくことが、子どもの成長発育にとても重要です。むし歯は予防できます。成人してもむし歯が一本もない子を私たちと一緒に育てませんか？
むし歯の予防
むし歯になる原因について
この4つの要素が関係してむし歯は生じます。むし歯菌は量の問題があります。汚れが多いほど菌量は多く、むし歯のリスクが高くなります。むし歯菌はショ糖を栄養素として酸を生じさせます。そのショ糖を摂取するタイミング(時間)によって、むし歯になりやすい甘味習慣であったり、なりにくい習慣であったりします。わかりやすい例が、だらだら食べです。清涼飲料水のペットボトルを常に持ち歩き、ずっと飲んでいるとお口の中に常に虫歯菌の栄養素を補給していることになるのです。最後に、歯ならびです。歯ならびが悪いと、汚れがたまりやすいということと、磨きにくく清掃しにくいという問題があります。これは虫歯になるリスクを高めます。歯ならびが悪いおじいちゃん、おばあちゃんがいないことには理由があります。
こどものむし歯にありがちな原因
- むし歯になりやすい甘味習慣を理解していないこと
- 毎日のホームケアができていないこと
- 歯ならびが悪いこと
があげられます。もちろん、効果的な予防処置を歯科医院でうけていることも重要です。
どのように子どものむし歯を予防するのか？
いわゆる「だらだら食べ」と言われる甘味習慣をやめること。子どもの自立した歯みがき習慣を根気よく育ててあげること。そして、歯ならびをきれいにしてあげることです。その上で、効果的な予防処置をうけることが重要です。予防処置をうけていても、それ以前に解決しなければならない前提があります。
将来の歯周病予防
歯周病になる原因について
歯周病は細菌感染症です。菌が歯のまわりに感染して、毒素を出します。この毒素によって骨が溶けるのが歯周病です。歯周病の種類はかなりたくさんあり、一度感染するとほぼ除去できません。歯周病菌は、そんなに悪さをしない菌から凶悪な菌まであります。実は、これらの菌の感染については、法則がありあまり悪さをしない菌から順番に感染していきます。小学生の時にいきなり凶悪な菌に感染してしまうということは通常はありません。どんどん積み重なるように菌の種類が増えていき、最終的には凶悪な菌が感染してしまうのです。ですから、お子様の歯周病予防は、小さい頃から歯周病の菌の種類を増やさないことが重要なのです。歯周病はお子様には関係ない、ということはなく、ご家族のお口の中の状態も深く関わって来ます。
どのように 将来の歯周病を予防するのか？
歯周病菌の菌の種類をいかに増やさないかという視点が大事になります。ご家族の歯周病の状態は非常に関連があります。家族全体で歯周病を予防することが大事になります。そして、子どもが自らきちんとした口腔衛生管理ができるように自立を支援してあげることが必要です。小学生のうちは甘味習慣の管理や仕上げ磨きをしてあげられますが、中学生以上になると自己管理できるかが鍵となります。小学生のうちに身につけられなかったことを中学生から身につけることはなかなか難しい傾向があります。家族全体で歯周病予防を行い当然のように子どもにも身についていく環境を、自宅と歯科医院で作っていきたいですね。
将来の悪い歯ならびの予防
歯ならびが悪くなる原因について
歯ならびが悪くなることの原因の多くは遺伝ではありません。歯ならびが悪くなる原因を一言でいうと、舌の位置です。舌の位置が悪くなり、口呼吸になることで、上顎の成長方向に異常が生じます。上顎の異常に対応して、下顎もおかしくなってきます。歯は顎の骨に生えていますから、顎の成長に異常があれば、歯ならびは悪くなります。これらに加えて、お口まわりの筋肉の異常な緊張であったり、唇や指を吸っていたり、姿勢が悪かったりといったことが複雑に関係しています。
どのように悪い歯ならびを予防するのか
悪い歯ならびの予防は、赤ちゃんの時から始まっています。母乳や離乳食をどのように与えるのかというようなことが将来の歯ならびには大きく影響しているのです。現代社会の我々としてはどうしようもできない部分もありますが、知っていることで、いろいろなことに気づけたり、防ぐことができたりするのも事実です。子どもの成長はとても早く、お口まわりの筋肉や舌の不自然機能異常は簡単に身についてしまいます。
