むし歯ゼロ塾

歯だけをみて、
矯正装置を入れることは間違いです

歯ならびが悪いことは、生活習慣の変化や舌の位置、口呼吸、姿勢などが関係していることがわかっています。
なぜ成長とともに歯ならびが悪くなったのか、この点を考えなければこどもの矯正治療は、良いゴールにたどり着きません。

小児矯正の全体像

  • 胎児期〜5歳

    妊婦さん

    授乳などは歯ならびに影響します。出産前に助産師さんなどから知識を学びます。

    悪い歯並びの
    予防プログラム

  • 6〜7歳

    赤ちゃん(歯が無い)

    授乳や抱き方などの具体的な方法から綺麗なお顔を目指して口腔育成を実践していきます。

  • 8〜9歳

    赤ちゃん(歯がある)離乳食期

    「食べる」という機能の育成をすることで口腔周囲筋を育て、顎骨の成長を期待します。

  • 10〜12歳

    未就学児

    身体を育て、お口を育て、全身の骨格づくりから顎の育成を期待します。口腔筋機能療法が始まります。

  • 13歳〜

    小学生

    口腔周囲筋の異常を改善し、アライナー(マウスピース)を使用して歯を三次元的に移動させていきます。

年齢別矯正ポイント

悪い歯ならび生活習慣病

虫歯・習慣病だけでなく、悪い歯ならびも
生活習慣が原因であることが分かってきました。

  • お口がポカンと開いている

    お口がポカンと
    開いている

  • 水を飲んだ時に、口元に力が入っている

    唇の形

  • 会話の時に口で呼吸している

    食事の時に
    クチャクチャ音がなる

  • 唇が乾燥している

    乳歯の間に隙間がない

  • 舌の横が歯の形に圧痕となっている

    口角が上げられない

  • ほっぺの粘膜に白いギザギザの痕がついている

    はっきりしない発音がある

先進国の7割以上の子供で
このような様子が多くみられ、
歯並びが悪くなる原因となっています。

         
当院お勧め!インビザライン治療
当院お勧め!インビザライン治療
            胎児期から5歳までのお子様の悪い歯並び予防プログラムの詳細はコチラ          
WEB初診予約

歯ならびのことなら
どんなことでもご相談ください

こんな症状でお悩みではありませんか?

悩み

  • 前歯がうまく閉じられない
  • 噛み合わせが悪い
  • 出っ歯が気になる
  • 受け口で悩んでいる
  • すきっ歯で悩んでいる
  • 歯がデコボコで気になる
当院では、
歯ならびが悪くなる原因を
直接的に治療対象とする、
小児矯正を行っています!

小児矯正とは?

当院の小児矯正と他の矯正治療の比較

  • 当院の小児矯正の特徴
    01 生まれた時から悪い歯ならびの予防を開始

    厚生労働省指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療)です。
    ※特定の先天性疾患がある方、外科手術が必要な方が対象。

  • 当院の矯正治療の特徴
    02 歯ならびが悪くなる「原因」を治療対象

    代表的なところで、指しゃぶりや低位舌、お口ポカン(口呼吸)などは、歯ならびが悪くなる原因です。これらを口腔習癖といい、口腔筋機能療法としてオリジナルテキストを用いて改善を図っていきます。

  • 当院の矯正治療の特徴
    03 ワイヤーなどは原則使用しません

    お口の機能を阻害するような装置は、原則使用しません。ワイヤーや拡大床、リンガルアーチなどは、適切な機能の獲得を阻害する可能性があります。

  • 当院の矯正治療の特徴
    04 保護者の方の負担が少ない

    デジタル矯正は、「ワイヤーなどが刺さって痛い」ということはありません。「突然の痛みに予定変更、歯科医院に駆け込む」ということがありません。

矯正無料カウンセリング

矯正歯科医ドクター徳倉が
あなたの矯正治療について説明します。
これから矯正治療をする、今治療して悩んでいる、
無料矯正診断を受けてみてください!動画で解説いたします!

0568-35-7830

保護者向け予防矯正コラム

随時開催予定!

私たちには、悪い歯ならびを予防するたくさんの知識があります。これらの知識をみなさんと共有できたらと思います。

WEB初診予約
当医院の取り組み

当医院の取り組み

誰もが輝く笑顔になるよう、
当医院では障害者の方を応援しています。

特定疾患を含めた障がい者の方を支援するため、通常の歯科治療や、
矯正治療、言語訓練などのメニューを用意しています。お気軽にお問い合わせください。

障がい者の矯正治療(保険治療)

理事長のあいさつMESSAGE

当医療法人は矯正治療に力を入れています

みなさん、こんにちは。医療法人社団PLVS VLTRAの理事長の徳倉です。ホームページをご覧いただきありがとうございます。
ここでは予防矯正®に対する私たちスタッフの想いと伝えたいメッセージ、そしてコンセプトについて、お話させて頂きたいと思います。
徳倉 圭

矯正歯科医徳倉 圭

悪い歯ならびの多くは遺伝子が
原因ではない

私は、歯科大学病院にて口唇閉鎖不全やお口の周りの筋肉の研究をおこない博士号を授与されました。そして、大学の矯正歯科にてワイヤー矯正治療をおこないながら、ワイヤー矯正をしないといけなくなる前に何かできることはないかと考えてきました。その中でわかったことは、悪い歯ならびのすべてが遺伝によるものではなく、生まれてから身についてしまったお口まわりの筋肉のクセや舌の位置、呼吸の仕方、そういったことが大きく関係していることがわかってきました。舌の位置や鼻呼吸は、特に上アゴの成長に関係しています。土台となるアゴの成長が正常でないと、やはりその上にたつ歯もうまく並ばないということになります。さらに、歯は、唇の筋肉、ほっぺの筋肉、舌の力が均等にかかるところに並ぶという性質があります。ですから、その筋肉の動かし方や舌の位置、呼吸の仕方に問題があると、歯ならびに影響がでるのです。

院長のあいさつ

院長のあいさつ

歯だけでなく、お口全体を見る矯正治療

ここでとても重要な事であり、知っていただきたいことがあります。歯だけをみて、「お子様の大人の歯がはえるスペースがないから、取り外しのきく装置でアゴを大きくしましょう」「歯がはえるスペースをつくりましょう」というようなことを言われたことがないでしょうか。
私はこの考え方には反対です。これはよくありません。大事なことは、どうしてその歯ならびになったのかという原因を明らかにし、その原因を除去することです。原因を治療することが大切なのです。歯だけをみてはいけません。歯だけを動かしても、原因が治っていなければ、悪い歯ならびは再発するのです。

予防矯正コラムCOLUMN

コラム一覧